7月11日に原中学校で開催された高空カフェに行ってきました！
このカフェは「地域の方との交流を大切にしたい！」という高空学級の中学生が企画をし、店長として活躍していました。
学校の中に気軽に行けるカフェがあり、地域の人たちが足を運べるようになれば学校と関わるハードルが下がって子どもたちと地域の連携が生まれやすくなるだろうなと。
このほかにも原中学校では「原村学」として子どもたちが
ワインづくり
ソーセージづくり＆ジビエ
移住定住について
原村のPR
などなど、地域に目を向け、自分たちがやりたいと思う活動に取り組んでいるそうです。
特にワイン作りは先輩たちが植えたブドウが代々引き継がれ、とても立派なブドウが育っていました。
平成29年から国では「コミュニティスクール」という制度が始まっていて、
学校と地域が連携して子どもたちの育ちを支えていくということになっています。
確かに学校と地域が連携していくことが必要なのですが、この制度では学校を中心に地域がつながっていこう！という形なので、事務局作業を含め、とても忙しい学校の先生たちにさらに負担がかかってしまうのではと心配しています。
原村でも学校応援団という形でコミュニティスクールに近い活動が行われていますが、
僕がこうなったらと考えているのは「地域全体が学校！」という考え方のコミュニティスクールです。
学校がコミュニティスクールの中心になるのではなく、地域のあちこちで子どもたちの育ちを支える活動が展開され、その活動がつながっていくような仕組みが作れないかなと思っています。
どんなかたちにせよ、子どもたちを応援したい！という大人の方がもっともっと増えていけばと思いますので皆さんもご協力お願いします。
⚪︎次回高空カフェは8月29日に開催予定だそうです。みなさまもぜひ！
⚪︎学校応援団の登録は以下に空メールを送ると登録ができ、学校から様々な連絡がもらえます。（らくらく連絡網を使用しています。）
71095820@ra9.jp
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