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移住者と元から住んでいた人が一緒にやっていくには

という課題聞きますよね? この課題を解決し、移住者と元の人たちの関係がうまくできている区の1つが室内区です。

その結果さらに移住者も増え、地区としても盛り上がっている。


活力ある原村を作るためには室内区に原村の発展のヒントが色々とあるのでは!

ということで個人演説会と合わせてその秘密を室内区の人たちに聞いてみました。


そもそものきっかけは20年前に、御柱の時以外も交流できるよう、若い世代が青年会を立ち上げ、元からの住人と外から来た人との交流の場が作られたそうです。

そしてこれまで入区していなかった人も楽しい区なので、入区をしようと思うきっかけにもなったとのこと。


皆さん口を揃えていうのは「とにかくみんなが顔を合わせる機会を作ることが大切!」ということです。


今日の午前中の個人演説会の中でも

「ゲートボールの集まりの場が健康増進につながっている。みんな健康で元気」

「何かの集まりで子どもの顔が見えれば、子どもやその親に声をかけやすくなる」

「集まりの後に村内の飲食店を使えば飲食店の支援にもなる」


といった声が聞かれました。


交流の機会を作ることは参加者が楽しいだけでなく、「健康づくり」「子育て支援」「地域経済の活性化」にもつながる。


この「交流の機会」口で言うのは簡単なんですが、コロナ禍の影響もあり、また再度行っていくのはなかなか難しい。


ここをしっかりと支援することが住民からも求められているし、村の発展にもつながる。


選挙活動を通して、議員として考えなければならないテーマをいただけました。


そもそも「移住者と既存の住人の溝」という問題は村にあるのでしょうか?

既存の方と交流する移住の方もいれば、そうでない方もいる。

既存の方同士でのトラブルだってある。

それを移住の方と既存の方の件だけクローズアップして、お互い大きな課題であるかのようになっていないかなと。


元々どこの人なのかではなく、誰とでもつながっていける地域づくりをしたいと思います。





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