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自分たちの地域を自分たちで守りたい


昨日夜から今朝にかけて、区内で大規模な住宅火災がありました。

深夜2時過ぎまで消火に尽力頂いた、消防署、地元消防団のみなさん本当にありがとうございました。


昨晩の火災もそうですが、通報をすれば確かに消防署から出動してくれますが、区に住んでいる団員やOBの方々が真っ先に初期消火に動きました。まず、この初期消火活動があるかどうかは本当に重要です。

そして、地元区だけでなく原村全体から団員の方が消火に駆けつけてくれ延焼を防いでくれました。

今回は区の中心地で住宅が密集している場所での住宅火災だったため、もし、消防署員・団員の方達がいなければ、どんどん延焼し、区が大変なことになっていたと思います。


今後、地区の若者はどんどん減っていってしまいます。

自分の家が火事にならなかったとしても、近隣が火事になった時にそこを消火できなかったら結局自分の家が燃えてしまう。区に住んでいる消防団員がいるかどうかは区の防災にとってとても大きいと思います。


消防団については飲み会や朝晩の厳しい操法大会の練習などなどマイナスなイメージを持っている方もまだまだいるかと思います。

しかし今の消防は無理やりの飲み会もなく、操法大会も大幅な見直しによる負担軽減、消火活動はもちろん訓練への参加にもしっかりと手当が出たりとかなり活動がしやすくなったと思います。

自分たちの地区の安全安心のために、ぜひ消防に入る事についてもう一度検討してもらえれば嬉しいです。

どうしたら消防に入ってもいいと思えるのか、もっと活動しやすくなるのか意見やアイディアがあれば教えてもらえると嬉しいです。

私たち若い世代がしっかりと地域を支えていく、若い世代がそうでありたいと思えるよう、その環境づくりに尽力していきたいと改めて思いました。


重ねてになりますが、本当に今回の火事で活動してくださったみなさん、私たちの地区のためにご協力ありがとうございました。

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